水虫|東長崎駅南口すぐのそわクリニック東長崎 内科 脳神経内科 皮膚科 江古田 椎名町 千川 要町 池袋

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水虫

水虫とは、白癬菌(はくせんきん)と呼ばれる菌が皮膚内に入り込むことで、炎症を起こす感染症の一種です。

足の裏や指に水ぶくれができることや、皮がむけることで、かゆみや不快感といった症状があらわれます。

水虫を放置すると、症状が他の部位まで広まってしまうことや、他の人にうつしてしまうこともあります。

以下の症状に当てはまり、「水虫かも?」と思ったら、早めに医療機関を受診するようにしましょう。

水虫の種類と症状

水虫の種類は、以下のようなものがあります。

趾間型

最もよく見られるタイプが、趾間(しかん)型と呼ばれているものです。

足指の間の皮がむけ、症状が進行すると、白っぽくただれたれることがあります。

強いかゆみが出るという特徴があり、汗をかきやすい夏に多く見られます。

小水疱型

足の裏の土踏まず、足の側面部に赤っぽい小さな水疱ができ、かゆみが出ます。

この水疱は、1週間ほど経つと乾燥して皮がむけるため、一見、完治したように見えるのですが、他の部分に新しい水疱ができ、広がっていくため注意が必要です。

角化型

足の裏、特にかかとの角質部分が硬くなり、表面がごわごわとして、白い粉がふいたようになります。冬場はひび割れやあかぎれになってしまうこともあります。

かゆみなどの自覚症状がほとんどなく、水虫であると気づかずに、他人にうつしてしまうケースもあります。

爪水虫(爪白癬)

足の水虫が原因となり、起こるケースが多く、爪の先から白く変色し、爪が厚くなります。また、爪がポロポロと欠ける場合もあります。

かゆみがないため、自覚していらっしゃらない方もいますが、悪化すると、歩く際に痛みを伴うこともあるため、注意が必要です。

水虫の治療

水虫の治療には、菌の増殖を抑える飲み薬や塗り薬を使用します。

症状が治まったからといって、使用を辞めるのではなく、継続することで、再発を予防することができます。

日常での注意点

日常生活の中で大切なことは、該当する部分を常に清潔に保つよう心掛けることです。

例えば、長時間靴を履き続けた後の足は、汗や分泌物で思った以上に汚れています。

靴下を履く際には、できるだけ通気性のよい素材することや、室内ではスリッパを履くなど、足を乾燥した状態に保つようにしてください。

帰宅後はすぐに靴下を脱いで、足をきれいにして清潔にしましょう。

また、ご家族で水虫に感染している方がいる場合は、共有している足拭きマットをこまめに洗濯し、乾燥させることを心がけましょう。

皮膚科・小児皮膚科・アレルギー科の対象疾患

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